Pain-Free Life

海外生活中に椎間板ヘルニア。痛みが引かなくて病みかけた人のブログ。

手術翌日


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2時間くらい眠っては起きる、

を繰り返しながら朝を迎えました。

 

手術の翌日にしたことはこんな感じです。

  • 体を拭いてもらう
  • 朝食
  • 痛み止め(朝昼晩)
  • 検温・血圧チェック(毎食後)
  • 歩行器でちょっと歩く
  • 感染症予防の点滴
  • 昼食
  • ひとりでトイレに行ってみる
  • 夕食
  • 友達と立って話す(座るのはつらい)
  • 血栓防止用の注射

 


術後の痛みについて

 

手術翌日の痛みはと言いますと、

椎間板ヘルニアによる下肢の痛みは全くありません‼

これは手術直後から消失したので、うれしいです。

 

ただ……

ただですね、体を動かすと、なんとも言えない腰周りの痛みがあります。

ヘルニアではなく手術による傷口もしくは筋肉の痛みだと思われます。

ベットに横になっていれば、ほぼ痛みは感じません。

でも、起き上がろうとすると

 

あ、これ、ひとりでは無理。

 

ということで、午前中は看護師さんにサポートしてもらわなければ、ベットから降りられませんでした。

 

お昼を食べた後は、痛み止めをもらって、自分で起き上がってトイレに行きました。

 

私の動き方があまりにもぎこちないので、

「ゆっくりでもいいからちょっと動かした方がいい。でないと 背中の筋肉がますます固くなっちゃいますよ。」

と看護師さんに言われたので、ベットの上で寝返りを頑張ってやってました。

 

傷口の状態について

 

朝食の前に体を拭いてもらい、傷口の絆創膏をとり替えてもらう時に傷口をチェックしてもらいました。

 

「出血もしてないし、傷口も大丈夫ですよ」

と、うれしいお言葉をいただきました。

背中なので自分では見られませんが、すでにドレーン入っていません。

カテーテルも入ってなかったので、始めから快適でした。

 

食事について

看護師さんによると、予後は順調なんですが、私の感じ方では、まだ痛みもあるし不安なんです。

そのため、あまり上体を起こして食べることができません。

 

朝食はほぼ寝たきりで、バナナとかサンドイッチは横になったまま食べられるものだけ、いただきました。

逆にヨーグルトは食べるの難しかったです。

スプーンですくって口に運ぶのは難易度高し(汗)

 

歩行訓練について

最初の予定では、手術の翌日はベットで安静にしているはずだったのですが、急きょ理学療法士の方と歩行訓練に挑戦することに。

 

朝食後に痛み止めを飲んで、歩行器使って部屋の入り口まで歩き、その後は、壁の手すりを使って歩きました。

でも5メートルくらいですけど。

午後になって歩行器なしでも自分で起き上がって、歩いてトイレに行きました。