Pain-Free Life

海外生活中に椎間板ヘルニア。痛みが引かなくて病みかけた人のブログ。

手術から4ヶ月。そろそろ元の生活に戻りつつあります。

手術から4ヶ月経ちました。

 

最近のメニューはこんな感じです。

 

  • 腰のストレッチ
  • 一駅歩く
  • 絵を描き始めた

ブログに書いてきたように、以前は毎月のようにひどい腰痛をおこしていました。

pain-free-life.hatenablog.jp

 

pain-free-life.hatenablog.jp

 

今月で椎間板ヘルニアの手術を受けてから4カ月、本当に少しずつですが、元の生活に戻りつつあると感じます。

 

その証拠に絵を描き始めました

 

腰痛に苦しんでいた去年は好きなことなど全くできず、なんとか仕事に行き、帰ってきたらベッドに横になるという、何もできない生活をしていました。

 

今は仕事をしても腰の痛みはあまり感じませんし、家に帰ってきてから椅子に座ってブログを書いたり絵を描いたりできるようになりました。

 

日常生活で特別に気を付けていることはないのですが、二度とあんな腰痛を体験したくないので、デスクワークの環境を改善させました。

 

まず、自宅ではフットレストを利用しています。

フットレストを使用することで、腰の負担がすごい軽減するんです!

 

自宅で使っているデスクと椅子は木製のシンプルな机のもので、高さの調節ができません。
そうすると、つま先だけ床に着くけど、足が浮いた状態になるんですよね。
腰痛でなければなんともないかもしれませんが、両足が浮いている状態は腰に非常に負担がかかります。

 

フットレストを使うようになって、両足がしっかり地面についていることで、足の付け根や尾てい骨にかかる負担が減るため、長く座っていても楽だと感じるようになりました。

 次に腰痛用の座布団です。

私は座り方が悪いのか、長時間座り仕事を続けたことで、腰痛を発症し、手術という最悪の状態まで行ってしまいました。

確かに手術を受けて痛みはなくなりましたが、長年染みついた座り方や姿勢を正すことはなかなか難しく、長く座っていると、腰が痛くなってきます。

 

私が気に入って使っているのは、低反発の腰痛クッションで、尾てい骨の部分は穴が開いていて、長く座っていても、尾てい骨のあたりに負担はかかりません

いくつか腰痛クッションを使ってみましたが、厚みがあるもので、尾てい骨の部分に穴が開いているものが、一番腰の負担を軽減できると感じました。

 

背もたれのクッションもいくつか買ってみて試してみたのですが、なかなかいいものがありません。

最近ではバスタオルをくるくる丸めてひもで縛り、背中に当てて使っています。

 

いい椅子を買えば、フットレストや腰痛クッションはいらないんでしょうけど、腰にいい椅子って10万円くらいしますからね......とても手が出せません。

 

ただの安い木の椅子でも、フットレスト腰痛用の座布団、背もたれのクッションの3点セットで腰が安定します。

これで、パソコン作業が楽になりました。

 

ですが、お医者様は適度に立って腰や足を動かすようにすすめられています。

座り仕事ができるようになったといっても、座り続ければ下半身の血流は悪くなっていきます

 

とにかく座り続けないために、お茶を入れに立ち、がぶがぶお茶をのみ、トイレに行くためにまた立ち上がるといった習慣を身につけました(笑)

 

いったん集中力は切れますが、まずは健康第一、腰第一で行きたいと思います。

 

もうすぐペインクリニックでの定期検診があるので、先生に腰の状態を見てもらいたいと思います。